若年者の口腔衛生管理
毎日歯磨きをしているけど、歯医者に行って診てもらわなきゃいけないの?
特に痛いところや気になっているところもないし、歯医者に行かなくていいかな。
こう考えている方も多いと思います。
ここで、日本歯科医師会の調査研究を見てみましょう。
1万人を対象に歯科医療について聞いたところ、
もっと早くから歯の健診・治療をしておけばよかったと思っている人が20代でも約7割、
30代では約8割もいるという結果になりました。
また、定期的にクリーニングを受けている人は、
受けていない人に比べて歯が残っているという研究結果も出ています。
ちゃんと磨いているつもりでも実は磨けていなかったということもありますし、
痛いところがなくても実は虫歯や歯周病が進行している途中だった
ということもあります。
定期的に歯医者に行ってチェックアップ&クリーニングをしてもらえば、
自覚症状のない虫歯や歯周病の進行を防げると私たちは知っています。
一方で、若くして歯周病が重症化して自然に歯が抜けてしまう人もいるし、
若くして虫歯を放置して顔が腫れたりする人もいます。
このような「気づいた時には手遅れだった」をなくしたいとも考えています。
当院では、CT検査や顕微鏡を使って口腔内を精査して、
その結果をわかりやすく共有します。お気軽にお問い合わせください。