当院の補綴治療
日本における8020(80歳で20本以上の歯を有する)達成者は年々増加し、
歯の欠損は減少していると言われていますが、
これは8020を達成していない方の割合が減少しているに過ぎません。
昨今の急激な高齢者人口の増加に伴い、
実は20本以上歯のない方の人数は約1,000万人近くとなっていて、
年々増加しているのです。
20本以上歯のない方は咀嚼に問題があり、
何らかの補綴治療が必要となりますが、
義歯・ブリッジ・インプラントなどの治療法が選択出来ます。
これらの治療は今後も増え続けることでしょう。
当院では、
義歯やブリッジは保険治療の範囲内で行う材料で作製する治療もあれば、
セラミックやジルコニア、金属床を使って行う治療もご提供いたします。
また、インプラント治療については、
3DCTを用いて診断・計画を立案した後に
治療方法や治療期間、費用についてしっかりとご説明し、
ご納得いただいた上で治療を受けていただきます。
もちろん、
ご高齢の方だけが歯の欠損を治療しなければならないわけではありません。
何らかの原因で歯が欠損となった方、
少しでも気になる事があればご相談ください。